バイデン大統領の迷言つづく　今度は中国を称賛

バイデン米大統領がまたもや演説で言い間違い、カナダと間違えて中国を称賛しました。

米国史上最高齢の大統領となる８０歳のバイデン氏は、たいていの演説で言い間違えており、同大統領の反対派や批判者らは、年齢や認知能力の低下がこうした言い間違いの原因だとしています。

イルナー通信によりますと、バイデン氏は２４日金曜、訪問先のカナダ・オタワで議会議員らを前に演説し、カナダと言うべきところを「今日、中国が権力を増大させていることを称えたい」と述べました。

バイデン氏の言い間違いは頻繁に起きていることから、アメリカや各国ではジョークのネタにもされています。

サウジアラビアの新しい放送局ＭＢＣは、バイデン氏を揶揄する動画を公開しました。

この動画では、サウジアラビアのコメディ俳優Khalid al-Faraj氏がバイデン氏に扮し、物忘れなどをする様子を演じています。

ＭＢＣはこの動画を自局のツイッターアカウントでも公開し、アラブ圏のユーザーから好評を得ています。

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