Pars Today

ロシア国防省が、核兵器搭載が可能な戦略爆撃機２機が極東のオホーツク海とベーリング海の上空を飛行したと発表しました。

ロシア・タス通信は、同国国防省の18日火曜の発表として、この飛行が定例のパトロール飛行だとしています。

また、日本の報道各社によりますと、日本の防衛省はその後、日本海上空にいロシアの情報収集機に対応するため、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させたと発表しました。

この問題について松野博一官房長官は１７日月曜、ロシア太平洋艦隊が１８日から日本が主権を主張する北方４島（ロシア側呼称；南クリル諸島）周辺を念頭に演習を実施することに対し、日本の立場に反し受け入れられないと抗議したと述べていました。

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