独紙のプーチン大統領殺害呼びかけに、ロシア大使激怒

独ディ・ヴェルト紙がプーチン露大統領の殺害を呼びかけたことで、ロシア大使が激怒し、同紙は急きょ記事を変更しました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ディ・ヴェルト紙は、独メディア大手のアクセル・シュプリンガー社へのインタビューを掲載し、この中で、ウクライナ戦争を終わらせる最も簡単な方法はプーチン大統領を殺害することだとしました。

これはプーチン大統領の殺害呼びかけとみなされ、ネチャエフ駐独ロシア大使の怒りを買いました。

同大使はツイッターに、「このような内容が、注釈もなしに掲載されたことは遺憾だ」と投稿しました。

大使の反応をうけ、ディ・ヴェルト紙は急きょ記事の内容や見出しを変更しました。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。