西アフリカのマリで22日土曜夜、3つの場所で自爆攻撃があり、あわせて9人が死亡、30人が負傷しました。
マリでは2012年以降、過激派組織が台頭しています。
また、2020年および2021年のクーデター以降は、軍が政権を握っています。
イルナー通信によりますと、22日に自爆攻撃があった地元当局は、爆破により住宅20戸が破壊されたとしています。
この攻撃前には、テロリスト集団がマリ中央部にある軍基地を攻撃しています。外交筋はフランス通信に対し、攻撃を受けた基地はロシア軍のものであると述べています。
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