国連がスーダンの人道状況の悪化を警告
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マーティン・グリフィス人道問題担当国連事務次長が、アフリカ北東部スーダンでの人道状況を極めて悪化したものだとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 01, 2023 18:19 Asia/Tokyo
  • スーダンの人道状況
    スーダンの人道状況

マーティン・グリフィス人道問題担当国連事務次長が、アフリカ北東部スーダンでの人道状況を極めて悪化したものだとしました。

 イルナー通信によりますと、グリフィス事務次長はスーダンでの紛争地域に向かう前に、 OCHA国連人道問題調整事務所のサイトに発表された声明において、スーダンの人道状況は極めて悲惨であるとし、この状況は崩壊の危機に達していると述べました。

また、「この危機の打開策はスーダンでの紛争の停止である」と語っています。

そして、「暴力で負傷した人々にとって緊急医療へのアクセスは厳しく制限されており、この問題により彼らの死亡のリスクが高まっている」としました。

スーダンの交戦勢力が停戦の3日間の延長に同意すると同時に、情報筋は同国首都ハルツームでの紛争が再開されたとしています。

カタール国営衛星通信アルジャジーラは1日月曜、ハルツーム北部シャンバット地区郊外で、軽火器と重火器による銃撃があったと報じました。

また、ハルツームの大統領官邸周辺で数回の爆発音が聞こえたことも明らかにしています。

こうした中、交戦勢力の1つであるスーダン準軍事組織RSF即応支援部隊は30日日曜夜に声明を発表し、国内、地域、国際的な要求に応えて、必需品調達・移送向けに市民と在留外国人の移動の円滑化を図るべく通行者用検問所を開き、今夜零時から始まる72時間の停戦に同意すると発表しました。

スーダンでは先月15日朝から、政府軍とRSFの間で権力争いによる武力衝突が始まりました。この衝突を収束させるべく、交戦勢力を交渉のテーブルに乗せるための国際的な仲介はこれまで奏功していません。

 

 


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