オバマ元米大統領、自身の専属シェフ死亡に関与？　SNS写真に憶測

オバマ元米大統領の一枚の写真が、専属シェフ死亡に同氏が関与していたのではないかとの憶測を呼んでいます。

英ロンドンに拠点を置くアラブメディア「ライ・アルヨウム」は、「オバマ氏は自身の専属シェフの死亡に関与しているのか」との見出しで、「マーサズ・ヴィニヤード島（マサチューセッツ州の島）にあるオバマ家の自宅で、専属シェフのタファリ・キャンベルが不可思議な状態で溺死した後、SNSで公開された写真が注目を集めている」と報じました。

問題の画像では、オバマ氏の指すべてに包帯が巻かれ、左目の周りには青あざのようなものが写っており、一部ではオバマ氏が誰かと身体的な諍いをしたのではないかとの推測が出ています。

専属シェフの死亡をうけて、警察はオバマ氏に対し、取り調べの対象にはならないと通知しました。このことが、オバマ氏の関与について憶測を呼ぶことになりました。

当局によると、オバマ前大統領の専属シェフ、タファリ・キャンベルさん（45）の遺体は、マサチューセッツ州マーサズ・ヴィニヤードのリゾート地にある湖で発見されました。

マサチューセッツ州警察は31日、キャンベルさんが湖でパドルボードを使用中に溺死したと発表しました。

オバマ氏一家は声明を発表し、「我々にとってタファリ氏は愛すべき人物であり、食や人々を結びつけることに関して創造力と情熱にあふれていた。また、温かく、楽しく、この上なく優しい人で、我々全員の生活をいささか明るくしてくれた人物だと思っていた」と表明しています。

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