Pars Today
格付け会社フィッチ・レーティングスは1日、米国債の格付けを最上位の「AAA」から「AA+」に1段階引き下げました。
米CNNによりますと、米国では最近、政府の債務上限問題で議員らが期限間際まで交渉を続ける一幕があったのがこの背景にあると思われます。
イエレン財務長官は1日、「フィッチ・レーティングスの決定に強く異論を唱える」との声明を発表し、今回の格付けの変更が「恣意的で以前のデータに基づくもの」との見解を示しました。
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