1月 02, 2024 20:24 Asia/Tokyo
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    世界のニュース短信

2024年1月2日付けの世界各地からのニュース短信です。

シオニスト政権イスラエルの攻撃で、レバノン・シーア派組織のメンバー4人が殉教

 レバノンのシーア派組織ヒズボッラーが1日月曜、同国南部に対するシオニスト政権イスラエル軍の攻撃で同組織のメンバー4人が殉教したことを明らかにしました。

 

 

ガザ戦争で、パレスチナ人児童生徒60万人以上が就学できず

 パレスチナ当局が、ガザでの戦争継続により、60万人以上のパレスチナ人児童生徒が就学できなくなっていることを明らかにしました。シオニスト政権イスラエル軍の攻撃による大規模なガザ破壊は、この地区のパレスチナ人住民に重大な影響を与えています。国連の統計データによりますと、ガザ地区の学校全体の7割に相当する352校がイスラエル軍の攻撃で被害を受けました。

 

 

米カリフォルニア州で連続銃乱射事件が発生

アメリカ・カリフォルニア州で複数の銃乱射事件が発生し、多数が死傷しました。

 世界で最も武器保持者が多い国であるアメリカでは常に、銃撃事件が発生しています。

 

 

ベネズエラが、アルゼンチンのBRICS加盟見送りに反応

 ベネズエラのマドゥロ大統領が、アルゼンチンによるBRICS新興経済国グループへの加盟見送りを愚鈍な決定だとしました。また、「この決定によりアルゼンチンは19世紀に後戻りすることになる」としています。

 

 

プーチン大統領、「ウクライナでのロシア軍の作戦が激化する」

ウクライナによる最近のロシア・ベルゴロドに対するウクライナの致命的な攻撃を受けて、プーチン・ロシア大統領は、「ウクライナにおけるロシアの軍事作戦は激化する」と述べました。

 ウクライナと国境を接するロシア南西部ベルゴロドで先月30日、ウクライナ軍のミサイル攻撃により、24人が死亡、108人が負傷しました。

 

 

イラン外務次官、「米によるソレイマーニー司令官のテロ暗殺は必ず報復を受ける」

ナジャフィー・イラン国際法務担当外務次官が、「イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊の司令官だった故ソレイマーニー将軍のテロ暗殺は、国際法及び国連憲章への違反である。ゆえに、アメリカのこの行動は必ず報復を受けることになる」と語りました。

 

 

イエメン、「米英は甚大な代償を払うことになる」

イエメン救国政府のある関係者がアメリカの攻撃に反応し、「米英政府は、イエメン海軍への攻撃に関して代償を払うことになるだろう」と述べました。

先月31日、アメリカ主導の国際海上連合軍が紅海でイエメン海軍艦艇を攻撃し、これによりイエメン兵10人が死亡しました。

 


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