Pars Today

2024年1月3日付けの世界各地からのニュース短信です。　　　　　　　

米の公的債務がさらに増加

アメリカ財務省が、同国政府の公的債務残高が初めて34兆ドルを超えたと発表しました。

シリア北東部の米軍基地が攻撃受ける

シリア北東部に占領者アメリカが設置した基地が3日水曜未明、攻撃を受けたことを各メディアが伝えました。今回の攻撃によるアメリカ側の人的被害については、まだ報告されていません。

この攻撃は、レバノン・ベイルートでパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのアル・アールーリー副政治局長が暗殺された数時間後に起きました。

レバノン・シーア派組織、「ハマス副政治局長の暗殺は戦争をより危険に」

ハマスのアル・アールーリー副政治局長の暗殺を受けて、レバノンのシーア派組織・ヒズボッラ―は3日水曜未明に声明を発表し、「アル・アールーリー氏の暗殺は、抵抗の枢軸と敵であるシオニスト政権イスラエルとの間の戦争に、危険な変化を起こすだろう」としました。

ハマス副政治局長の殉教受け、ヨルダン川西岸全域でストライキ実施

パレスチナ・ヨルダン川西岸の全域で、シオニスト政権イスラエルがハマスのアル・アールーリー副政治局長を殉教させたことに反発した人々がストライキを実施しました。

イスラエルによるハマス副政治局長の暗殺にイラン外相が反応

イランのアミールアブドッラ―ヒヤーン外相が、ハマスのアル・アールーリー副政治局長の暗殺を受けて、「他国で数多くのテロを行うシオニスト政権イスラエルの邪悪な活動は、平和と安全を真に脅かしている。これは、地域の安全にも警鐘を鳴らしている」と述べました。

米がハマス副政治局長の暗殺におけるイスラエルの責任を認める

米ニューヨーク・タイムズ紙が、アメリカ当局者2人の話として、ハマスのアル・アールーリー副政治局長の殉教につながったレバノン・ベイルート郊外への空爆がシオニスト政権イスラエルによるものであったことを報じました。

中国が、台湾の人々に「平和的統一」推進を呼びかけ

中国国務院台湾事務弁公室の宋濤主任が台湾の人々に対し、「平和的統一」プロセスを推進するよう呼びかけました。

同主任は新年の辞において、中国と台湾の平和的統一プロセスは台湾海峡両岸の人々の共通の願いであるとしました。

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