1月 06, 2024 19:58 Asia/Tokyo

ユニセフ・国連児童基金は、パレスチナ・ガザの子供たちが置かれている危機的な状況について警告しました。

パレスチナ保健省によると、シオニスト政権イスラエルによる攻撃で殉教したパレスチナ人はこれまでに2万2500人以上に達し、その大半は女性や子供となっています。

ユニセフはガザの子供たちの状況に関する報告の中で、「紛争の拡大、栄養失調、病院の蔓延がガザで死者数が増加する原因になっている」としました。

また、2歳以下の子供の9割が深刻な食料不足に陥っているとし、100万人以上の子供が危機に瀕しているとしました。

フランスのコロナ外相は、シオニスト政権がガザ住民に移住を強制していることを「無責任」と批判し、「イスラエルにはガザの将来を決定する権利はない」と述べました。

コロナ外相はまた、ガザを「パレスチナの領土」だとし、国際法の原則に従うことが必要不可欠とし、「イスラエルがやるべきことは、国際法の順守である」と述べました。

 


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