英警察官600人が懲戒免職 理由は強姦から遺体放火まで
(last modified Thu, 07 Nov 2024 11:22:25 GMT )
11月 07, 2024 20:22 Asia/Tokyo
  • 英警察官600人が懲戒免職 理由は強姦から遺体放火まで
    英警察官600人が懲戒免職 理由は強姦から遺体放火まで

英紙デイリー・メールが、同国で不正や犯罪などの行為により約600人の警察官が懲戒免職されたと報じました。

【ParsToday国際】それによると、英国では過去1年間に、約600人の警察官が倫理的に不適切な行動や犯罪などの不正行為を理由に懲戒免職され、その数は2年前と比較して50%も増加したということです。

同紙によると、英国で警官の懲戒免職が増えたのは、2021年に当時警官だったウェイン・カズンズ(48)被告がロンドンで帰宅途中の女性サラ・エヴェラードさん(33)を誘拐して性的暴行を加えた後に殺害した事件がきっかけとなりました。

デイリー・メールはこの点について、懲戒免職となった警察官らの懲戒理由には、強姦被害者との違法なメッセージのやり取り、虚言や不誠実、差別的行為、捜査情報や個人情報への違法アクセス、家庭内暴力、被害者の写真撮影とネット上での公開、黒人の子供の殺害に関するジョークなどがあると伝えています。

 


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