ロシア国連大使「西アジアの危機の元凶は米」
(last modified Sat, 18 Jan 2025 11:03:49 GMT )
1月 18, 2025 20:03 Asia/Tokyo
  • ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使
    ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使

ロシアのネベンジャ国連大使は「西アジアで現在かつてないほど危機が激化している現状は、アメリカの破滅的な政策の結果である」と強調しました。

【ParsToday国際】ネベンジャ国連大使は「現在の西アジアの危機は、アメリカから無条件の軍事支援を受けていたイスラエルによる前代未聞の軍事作戦の結果である」と述べ、「アメリカの破滅的な政策は、今や西アジア地域全体、そして民間人、国連平和維持軍を巻き込む危機的状況を生み出しただけだ」と指摘しました。

これに関連して、 米上院 のバーニー・サンダース議員は声明で、「米国はネタニヤフ首相に武器を提供し、ガザでの大量虐殺と犯罪に加担した」と語りました。

アメリカの政治・軍事的支援を受けたイスラエルによるガザ住民の大量虐殺から15カ月が経過した今、その支援は正義を訴える人々による広範な抗議活動を引き起こしています。

 


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