イスラエルによるガザ虐殺に加担したグーグル
1月 23, 2025 20:41 Asia/Tokyo
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イスラエルによるガザ虐殺に加担したグーグル
米紙ワシントン・ポストが、パレスチナ・ガザでの大量虐殺において米IT大手・グーグルがイスラエルに協力していたことを報じました。
【ParsToday国際】ワシントン・ポストは、イスラエル軍が2023年10月にガザ攻撃を開始して以来、グーグルがイスラエル軍に自社のAIサービス「Gemini」を供給してきたと報じました。同紙によると、グーグルとイスラエル戦争省の協力関係は2021年に始まり、ガザ地区の大部分が破壊された昨年11月まで続いたということです。
グーグルは、イスラエルにクラウド・人工知能サービスを提供する12億ドル規模のニンバス・プロジェクトを進めていましたが、ガザ戦争勃発後、イスラエル軍によるジェノサイドを受けて社員ら100人がプロジェクト継続に抗議。しかし、経営側は抗議した社員ら複数名を解雇しました。
イスラエル軍は現在もなお、グーグル製のAIサービスを利用していると伝えられています。
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