コロンビア、初の駐パレスチナ大使を任命

南米コロンビアの外務省が、同国初の駐パレスチナ大使を任命したと発表しました。

【ParsToday国際】メフル通信によりますと、コロンビア外務省は同国初のパレスチナ駐在大使に、かつてコロンビア第３の都市カリ市長を務めたホルヘ・イヴァン・オスピナ(Jorge Ivan Ospina)氏を任命したことを明らかにしました。

オスピナ氏は、グスタボ・ペトロ現コロンビア大統領の側近とみなされている人物です。

2024年5月、ペトロ大統領はシオニスト政権イスラエルとの外交関係断絶を発表し、同政権のベンヤミン・ネタニヤフ首相がガザ地区で大量虐殺を引き起こしたとして非難しました。

1年前、コロンビアはパレスチナ・ヨルダン川西岸中部ラマラに大使館を開設すると発表していました。

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