ニュース|シオニスト系サイト:「イスラエルは内部崩壊しつつある」/トランプ大統領の不支持率が過去最高の63%に
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最新の世論調査でトランプ米大統領の不支持率が過去最高に
最新の世論調査の結果、ドナルド・トランプ米大統領の業績に対する不支持率が過去最高の63パーセントに達したことが明らかになりました。この数字は、米国民が経済状況やトランプ政権の外交政策について広く懸念を抱いている中でのことです。
3日月曜に発表された米CNNによる最新の世論調査の結果から、米国民全体の実に63%がトランプ氏の大統領としての実績に不満ありと回答しており、これは第1次トランプ政権にもなかったことです。
【ParsToday国際】この世論調査では、米国民の大多数がアメリカの経済状況を良好でないと見ており、「経済、外交政策、移民政策が問題を悪化させている」としてトランプ大統領の政策を非難していることも明らかになりました。
シオニスト系サイト:「イスラエルは内部崩壊しつつある」
シオニスト系ニュースサイト「ワッラー」によりますと、シオニスト政権イスラエル占領地では検察庁からメディア、そしてイスラエル最大の労組「労働総同盟(ヒスタドルート)」問題に至るまで、全てが揃って危機に瀕しており、イスラエルが組織として内部から崩壊しつつあり、このことは残虐行為、汚職、そして無差別的な憎悪が公共の空間を支配していることを物語っています。同ニュースサイトの記者、レイアット・ロン氏はある記事において「シオニストらは疲弊、脆弱化し、まともに行動できなくなっており、この問題は今やイスラエルの敵の耳にも届いている」としました。
中国とロシア:「戦略的協力の強化から二国間貿易におけるドルの割合を削減へ」
中国の李強首相は3日月曜、ロシアのミハイル・ミシュスチン首相との会談において「発展と安全保障の枠組みにおける共通利益の確保のため、あらゆる分野でロシアと協力を深める用意がある」と表明しました。一方、ミシュスチン首相も、「ロシアと中国の関係は、数世紀にわたる両国間の友好の歴史の中で最高水準に達した」としています。またミシュスチン首相は、中国をロシアにとって最大の貿易相手国であるとし、「中露の間の貿易取引におけるドルとユーロのシェアはかなり低下した」と指摘しました。
スーダン首相:「わが国への国際部隊の派遣は逆効果」
東アフリカ・スーダンのイドリス首相は、RSF即応支援部隊をテロ組織として扱う必要性に言及し、「わが国への国際部隊の派遣は状況を悪化させることになる」と強調しました。また、同国北西部ダルフール州ファシール市で犯罪が発生したことを受けて、「国際社会は十分な対応をしていない」と述べています。
イスラエル、ガザでの子供殺戮目的に爆弾をしかけた玩具をばら撒く
ガザ地区のパレスチナ保健省は、「イスラエルがパレスチナ人の子供の殺害を目的とし玩具に爆弾を仕掛けた」と発表しました。同省のムニール・アル・バルシュ局長は「シオニスト占領軍は子供を騙し誘惑するため、爆弾を仕掛けた玩具をガザ地区内各地にばら撒いている」と表明しています。
イラン革命防衛隊司令官:「当防衛隊の備えは、12日間戦争時よりもはるかに向上」
イランイスラム革命防衛隊のパークプール司令官は、同国国会の国家安全保障・外交政策委員会メンバーとの合同会議で「現在、革命防衛隊の備えは去る6月の12日間戦争時よりもはるかに向上しており、当隊は権威と即応態勢の面で最高潮に達している」と語りました。
ベラルーシとイラン、防空協力めぐり協議
ベラルーシ国防省は「イラン空軍の軍事代表団がベラルーシ首都ミンスクを訪問し、防空分野における協力について協議している」と発表しました。ベラルーシ国防省渉外・広報部によりますと、イラン空軍の軍事代表団がミンスクを訪問しており、5日水曜まで滞在する予定だということです。

