ニュース|イラン:「メキシコの安全と評判は我々のそれらと同然」/北朝鮮:「米国に対抗する」
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メキシコ駐在のイラン大使館が、同国メキシコシティ駐在のシオニスト政権イスラエル大使への攻撃疑惑に関する米国とイスラエルの新たな対イラン非難に反応しました。
(last modified 2025-11-08T12:10:57+00:00 )
11月 08, 2025 13:53 Asia/Tokyo
  • 北朝鮮の努光鉄(ノ・グァンチョル)国防相
    北朝鮮の努光鉄(ノ・グァンチョル)国防相

メキシコ駐在のイラン大使館が、同国メキシコシティ駐在のシオニスト政権イスラエル大使への攻撃疑惑に関する米国とイスラエルの新たな対イラン非難に反応しました。

【ParsTodayイラン国際】在メキシコ・イラン大使館は声明を発表し、「イランが駐メキシコ・イスラエル大使暗殺を狙ったという主張は、両国間の旧来からの友好関係の破壊を狙ったメディアによる大きな虚言であり、断固として否定する」と表明しています。またこの声明では「イランとメキシコは共通の利益を有し、メキシコの安全と評判はイランの安全と評判でもある」と強調されており、「メキシコ政府が我々に寄せてくれた信頼を決して裏切ることはない」としています。この問題についてメキシコ外務省も声明を発表し、米国とイスラエル政権によるの新たな対イラン非難を否定するとともに、駐メキシコ・イスラエル大使への攻撃疑惑に関する情報はないと表明しました。

米国議会議員、ガザ停戦を要求

米国議会の民主党議員ら125名は7日金曜、共同声明においてマルコ・ルビオ米国務長官に対し、ガザ地区における停戦合意の履行とパレスチナ民間人への人道支援アクセスの確保に向けた行動をとるよう求めました。一方、米国議会議員104名は、ヨルダン川西岸におけるパレスチナ人の民家破壊の停止を求めています。これらの議員はまたこの書簡においてイスラエル側の行動を残虐かつ違法であるとして非難し、「この政策はヨルダン川西岸の脆弱な人々の生命と安全を脅かすのみならず、米国におけるイスラエルへの政治的支持の低下にもつながりかねない」と強調しました。

イスラエルの無人機がレバノン南部を攻撃

複数の情報筋によりますと、イスラエル政権はレバノン南部への侵略を継続しており、ブリダの町を標的とした。イスラエルの無人機は、レバノン・ナバティエ県マルジャヨウン郡ブリダ町の一帯をミサイル2発で攻撃しました。一部メディアは、同地域で道路建設機械が攻撃され、掘削機1台が損傷したと報じています。一方、レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーは同国の大統領、首相、国会議長、そして国民に向けた公式声明の中で、停戦発効から今日に至るまでヒズボッラーとレバノン政府が停戦条件を全面的に遵守してきたことを強調しました。

北朝鮮が米韓安全保障会議に反応

北朝鮮の努光鉄(ノ・グァンチョル)国防相は8日土曜声明で、今月4日に韓国・ソウルで開催された同国と米国の国防大臣らによるSCM安全保障会議に言及し、「我々は北朝鮮に対する米国の敵意を十分に認識しており、最後の瞬間までそれに立ち向かい、躊躇することなく対応する」と強調しました。

ウクライナにおけるスウェーデン製戦闘機の現地生産で両国が合意ウクライナのデニス・シュミハル国防相は声明で、同国が国内での最新鋭のグリペン戦闘機の現地生産でスウェーデンと合意したとことを明らかにしました。シュミハル国防相はまた「このプロセスは2033年に開始される予定で、大型ユニットの組み立てから部品の製造まで、幅広い活動が含まれる」とし、「ウクライナとスウェーデンの国防当局は、ウクライナへのグリペン戦闘機150機の供給に関する合意の詳細を徹底的に検討し、最終決定した」と表明しています。

 

 


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