米国でガソリン価格が3年超ぶりの高値を記録
3月 31, 2026 19:50 Asia/Tokyo
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アメリカでガソリン価格が上昇
米国とシオニスト政権イスラエルによる対イラン攻撃が続く中、米国ではガソリン価格が1ガロン(約3.8リットル)当たり4ドルを超え、3年以上超ぶりの高値となりました。
ロイター通信によりますと、ユーザーの現在地周辺で最も安いガソリンスタンドをリアルタイムで検索・比較できる北米で人気の無料アプリ「GasBuddy」が提供したデータでは、米国におけるガソリンの平均小売価格は3年超ぶりに1ガロンあたり4ドルを超えたことが明らかになりました。この値上がりの理由は、米国とイスラエルによるイラン攻撃が続いていることです。この攻撃と戦略的に重要なホルモズ海峡の封鎖を受けて、ガソリンの生産に使用される石油を含む多くの商品の価格が上昇しています。
ロイター通信はまた、「燃料価格の高騰は、この戦争以前から物価上昇に苦しんでいたアメリカの各世帯の家計に影響している。そのため、ガソリン価格の高騰は、今年11月の中間選挙を控えたドナルド・トランプ米大統領と与党・共和党にとって、政治的な頭痛の種となっている」と指摘しました。
ロイター通信によれば、米国とイスラエルが去る2月28日にイラン攻撃を開始して以来、米国ではガソリンの平均小売価格は1ガロンあたり約1.06ドル、つまり36%上昇しました。また、ヨーロッパ産主要銘柄のブレント原油は30日月曜、1バレルあたり3ドル以上上昇し、115.98ドルに達しています。エコノミストらは「今後もエネルギー価格の上昇傾向が続き、それが世界市場にインフレ作用をもたらす」と警告しています。
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