北朝鮮、「先制攻撃はアメリカの独占物ではない」
8月 11, 2016 15:00 Asia/Tokyo
北朝鮮が、「先制攻撃は、アメリカの独占物ではない」としました。
韓国・ヨンハプ通信によりますと、北朝鮮政府は、11日木曜、声明の中で、アメリカ軍がB1戦略爆撃機をグアムに配備したことを非難し、「先制攻撃は、アメリカの独占物ではない」としました。
北朝鮮はまた、アメリカの核兵器の朝鮮半島への配備に対して警告しました。
さらに、「アメリカは、韓国との合同軍事演習の中で、北朝鮮への先制核攻撃を検討している」とし、「北朝鮮政府は、アメリカや韓国の動きに合わせた報復措置を準備している」としました。
北朝鮮政府は、6日土曜にも、太平洋におけるB1爆撃機の配備に触れ、このような行為は、朝鮮半島の緊張を煽るものだとしていました。
昨年、朝鮮半島におけるアメリカ軍の挑発行為が増大したことで、北朝鮮によるミサイル実験の回数が増加しています。
こうした中、今月4日、北朝鮮のミサイル実験を非難する目的で国連安全保障理事会の緊急会合が開催されましたが、常任理事国のうち、アメリカと中国の見解が対立したため、安保理は非難声明を採択することができませんでした。
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