国連安保理、北朝鮮のミサイル実験を巡る非難声明見送り
https://parstoday.ir/ja/news/world-i14431-国連安保理_北朝鮮のミサイル実験を巡る非難声明見送り
北朝鮮のミサイル実験から1週間が経過しますが、国連安保理は、この実験を非難する声明の採択を巡って合意に至ることができていません。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 11, 2016 15:55 Asia/Tokyo
  • 国連安保理、北朝鮮のミサイル実験を巡る非難声明見送り

北朝鮮のミサイル実験から1週間が経過しますが、国連安保理は、この実験を非難する声明の採択を巡って合意に至ることができていません。

韓国・ヨンハプ通信によりますと、国連安保理は、今月4日、北朝鮮の実験を非難する目的で緊急会合を開催しましたが、アメリカと中国の対立により、この声明の内容について合意に至ることができませんでした。

この報告によりますと、中国は、今月8日、アメリカに対し、この声明に、アメリカのミサイル迎撃システムTHAADの韓国配備への非難を盛り込むよう求めましたが、アメリカはそれに抗議、反対しました。

中国政府は先月、「韓国とアメリカのミサイルシステム配備の決定は非建設的なもので、状況を複雑にするだけだ」と発表していました。

この1年、朝鮮半島でのアメリカの動きの拡大により、北朝鮮のミサイル実験の数が増加しています。

国連安保理が、北朝鮮を非難する2つの決議を採択しましたが、北朝鮮政府は、アメリカが韓国と合同軍事演習を行わなければ、ミサイル実験を停止するとしています。