トランプ氏が、アメリカの投票所での不正を報告
10月 18, 2016 20:30 Asia/Tokyo
アメリカ大統領選挙の共和党候補、トランプ氏が、再度、「投票所では100%不正が行われている」と主張しました。
情報筋によりますと、ここ数日、ツイッターでアメリカの選挙を疑問視しているトランプ氏は、「アメリカの投票所では、嘘つきメディアの報道により、100%不正が行われている」と語りました。
トランプ氏の顧問をつとめるジュリアーニ元ニューヨーク市長も、民主党を不正行為で非難しました。
この発言により、共和党のポール・ライアン下院議長は先週土曜、アメリカの選挙の信用性に疑問を呈したトランプ氏を非難しました。
トランプ氏は最近、「選挙は嘘つきメディアとクリントン氏らにより、圧力をかけている」と主張しました。
トランプ氏は以前、メディアを正確な報道を行っていないと非難していました。
こうした中、トランプ氏の副大統領候補のペンス氏は、NBCのインタビューで、「選挙結果を100%受け入れるだろう」と述べました。
情報筋は、トランプ氏はしばらく前から選挙での不正を主張しているが、今回は自らの選挙活動で不正問題を主張しており、アメリカがこれまで以上に分裂することが懸念されるとしています。
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