10月 25, 2016 20:21 Asia/Tokyo
  • アメリカ大統領選挙、候補者に対する不満拡大

アメリカで行われた最新の世論調査の結果、共和党と民主党の候補者に対する人々の不満が拡大していることがわかりました。

世論調査サイトのリアル・クリア・ポリティクスが25日火曜伝えたところによりますと、アメリカ大統領選挙の実施まであと2週間となった現在、二人の候補に対する人々の不満が依然として50%を超えていることがわかりました。

このサイトの最新の調査の結果、民主党のクリントン氏は53.7%、共和党のトランプ氏は60.9%の人が支持していないとしています。

支持率は、クリントン氏が43.1%、トランプ氏は35.7%でした。

この結果により、トランプ氏はクリントン氏よりもはるかに多くの人が支持していないことがわかっています。

候補の二人への不満が拡大しているのは、アメリカでも珍しい出来事です。

アメリカの大統領選挙は11月8日に実施されます。

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