アメリカの政治構造に対する生徒のデモの継続
11月 15, 2016 16:09 Asia/Tokyo
アメリカの政治構造に対する生徒の抗議デモが続いています。
アメリカ大統領選挙でのトランプ氏の勝利に抗議するデモは、14日月曜で2週目に入りました。
ロサンゼルスとシアトルでは、数百人の生徒が、放課後、「トランプは私の大統領ではない」といったスローガンを叫び、トランプ氏の選出に抗議しました。
さまざまな報告によりますと、ニューヨークやロサンゼルスでは、数万人が抗議デモに参加したということです。
アメリカ・カリフォルニア州のアーバインでも、この数日、人々が大規模なデモを行い、“トランプ氏はアメリカ国民の市民権や人権を脅かしている”といったスローガンを叫び、イスラム教徒のアメリカ入国禁止、不法移民の追放や女性蔑視といったトランプ氏の選挙スローガンを批判しました。
警察の報告では、オレゴン州ポートランドで13日日曜夜、デモの中で71人が逮捕され、多数の警官が負傷したとされています。
アメリカのオバマ大統領は、14日月曜、トランプ氏選出後初の記者会見で、選挙公約を実行した場合、すぐにさまざまな現実に直面するだろうとトランプ氏に警告しました。
オバマ大統領は以前、何度もトランプ氏は大統領にふさわしくないと語っていました。
トランプ氏の選出により、世界の指導者の間に深い懸念が生まれています。
オバマ大統領はさらに、「数百万人の不法移民の追放、NATOや日本とのアメリカの同盟関係の見直し、イランとの核合意、気候変動対策への反対、メキシコとの国境における壁の建設、アメリカのイスラム教徒への対応方法など、トランプ氏が選挙戦で示した立場は、主張するのは簡単なことだ」としました。
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