台湾が、中国空母の通過を受け、軍の出動態勢を指示
1月 11, 2017 16:17 Asia/Tokyo
中国の空母が同国の海軍艦隊と共に台湾海峡を通過したことを受け、台湾政府が軍に警戒態勢を指示しました。
台湾国防省は、「中国の空母が、南シナ海での軍事演習から帰還する途中で台湾の防空識別圏とされる台湾海峡を通過した」と表明しました。
ロイター通信が、台北から伝えたところによりますと、台湾国防省の報道官は、「政府は、海軍の艦船と戦闘機に警戒態勢に入るよう命じ、中国と台湾を隔てる台湾海峡における中国船籍の航行を監視させている」と語ったということです。
中国が昨年6月に、台湾との正式な関係を断絶して以来、台湾政府の中国問題担当官は11日水曜、中国に対し台湾との協議再開を要請しました。
一方、中国は同国の空母「遼寧」は南シナ海上で軍事演習や軍備実験を行っており、この行動は国際法規に従ったものだとしています。
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