OPEC事務局長が、石油価格安定に向けた努力の継続を要請
2月 23, 2016 17:56 Asia/Tokyo
OPEC・石油輸出国機構のバドリ事務局長が、産油国は、最初の合意に成功すれば、産油量の安定に向けた次の一歩を踏み出すだろうとしました。
ロイター通信によりますと、バドリ事務局長は、アメリカ・ヒューストンで、サウジアラビア、ロシアなどの産油国の最近の合意に触れ、「第一歩は、石油生産量を安定させることであり、この一歩を踏み出す事に成功すれば、将来、産油量の安定や産油枠の据え置きに関して新たなプラスの一歩が踏み出されるだろう」と述べました。
サウジアラビア、ロシア、カタールやベネズエラは先週、今月の産油枠の据え置きに合意しました。
OPECと及びOPEC非加盟国ロシアは、1月に、石油生産量に関して新たな記録を更新し、ロシアの産油量は、旧ソ連崩壊後初めて、過去最高の日量1880万バレルを記録しました。
こうした中、ベネズエラの石油大臣は20日土曜、「産油枠の据え置きに関する合意により、石油価格は1バレル当たり、10ドルから15ドル増加すると予想されている」と語りました。同大臣は、OPECの加盟国や非加盟国に対し、この合意に加わるよう求めました。
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