ニューヨーク、トランプ大統領の移民入国禁止令に抗議し、数千人がデモ
2月 02, 2017 20:34 Asia/Tokyo
アメリカ・ニューヨークで、トランプ大統領の移民入国禁止令に抗議し、数千人がデモを行いました。
ロイター通信によりますと、トランプ大統領は、イランをはじめとするイスラム圏7カ国の市民のアメリカ入国を90日間禁じる大統領令に署名しました。
このトランプ大統領の措置に対し、世界中で反発が起こり、アメリカやヨーロッパなど、世界各地で大規模なデモが行われています。
ニューヨークのデモ参加者は、1日水曜、アメリカ移民税関捜査局の前に集まり、「ここは移民を歓迎する」、「トランプは去るべき」など、トランプ政権に反対するスローガンを叫びました。
アメリカのライアン下院議長は、今回の大統領令を「恥ずかしく思う」としています。
カリフォルニア州ロサンゼルス市の連邦裁判官は、この大統領令の執行停止の判断を下しました。
アメリカの高等教育機関や大学164校が、1日、トランプ大統領への書簡を公表し、この大統領令の執行は、アメリカとアメリカ人に損害をもたらすと警告しました。
ノーベル賞の受賞者100人をはじめとする学術団の会員1万9000人以上も、トランプ大統領の移民入国禁止令に抗議する文書に署名しました。
バチカン市国も声明の中で、イスラム圏7カ国の市民の入国禁止に関する大統領令は人道に反するものだとしました。
イギリスのメイ首相も、ようやく反応を示し、トランプ大統領の移民政策は誤っているとしました。
ベルギーのレンデルス外務大臣も、1日、この大統領令を、恐ろしい利己主義からくるものだとしました。
イラクのマアスーム大統領は、トランプ大統領の決定に衝撃を受けたとしています。
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