サンフランシスコ控訴裁、大統領令差し止めの地裁決定を支持
2月 10, 2017 15:43 Asia/Tokyo
サンフランシスコ連邦控訴裁判所が、イスラム圏7カ国からの入国を禁じた大統領令を差し止めたシアトル連邦地裁の決定を支持しました。
イルナー通信によりますと、サンフランシスコ連邦控訴裁判所は、「アメリカ政府は、入国を禁じられた国の市民がアメリカ国内で攻撃を行うことを示す証拠を一切提示していない」としました。
トランプ大統領は先月27日、テロ対策を主張し、イラン、イラク、スーダン、ソマリア、リビア、シリア、イエメンのイスラム圏7カ国の移民や難民のアメリカ入国を大規模に制限する大統領令に署名しました。
このトランプ氏の決定は世界中で反発や抗議を引き起こし、世界の多くの国がこの大統領令を差別的なもので、国際法の違反だとしました。
控訴裁では、3人の判事が同じ判断を下しました。二人は民主党、一人は共和党の大統領によって任命されています。
アメリカのメディアの報告によりますと、この判決により、7カ国の市民は有効なビザを保有していればアメリカに入国できるということです。
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