アメリカで、トランプ大統領の好戦主義政策に対する抗議デモが実施

アメリカ大統領府前に人々が集結し、同国のトランプ大統領の好戦主義政策に抗議しました。

プレスＴＶによりますと、この抗議集会への参加者は１６日日曜、ワシントンにある大統領府前で、トランプ政権に反対するスローガンを唱え、アフガニスタンでのアメリカの好戦主義的な政策の継続や、世界各地でのアメリカの軍事介入に抗議しています。

また、この集会にはアメリカ在住のアフガン人も参加し、アメリカ軍によるアフガニスタンの破壊や同国民への苦難の強制、アフガニスタンへの最大級の非核爆弾の投下によるアフガン人の生活の混乱や土地の破壊に対する怒りと抗議の意を表明しました。

アメリカは、好戦主義や内政干渉に基づく政策により、シリアへのミサイル攻撃の後、朝鮮半島に海軍を派兵したほか、「全ての爆弾の母」と呼ばれる最強の非核爆弾を初めてアフガニスタンに投下しました。