ロシア、アメリカの対イラン制裁を非難
7月 21, 2017 11:48 Asia/Tokyo
ロシア外務省の武器管理および不拡散担当局のウリヤノフ局長が、アメリカによる対イラン制裁を非難し、この制裁は完全に根拠がないとしました。
アメリカ財務省は、18日火曜、イランのミサイル計画への関与など、さまざまな理由で、イランと外国の18個人・団体を制裁対象としました。
こうした中、トランプ大統領は、17日月曜、イランの核合意の遵守を認めました。
ウリヤノフ局長は、20日木曜、「アメリカのイランに対する新たな制裁は、イランと6カ国の核合意を弱める原因となるだけだ」と語りました。
ロシアのリャブコフ外務次官も、20日、アメリカ政府による対イラン追加制裁を批判しました。
トランプ政権の発足により、アメリカ政府はイランに対してより敵対的な政策を取っています。
アメリカは、イランのミサイル実験を国連安保理決議2231への違反だとし、この実験には、核弾頭を搭載できるミサイルが含まれていると主張していますが、EU上級代表の報道官は、最近、イランのミサイル実験は核合意に違反していないことを認めています。
イランはこれまで何度も、イランの弾道ミサイルは核弾頭を搭載するためには設計されておらず、最高指導者の教令でも核兵器の使用は禁じられており、核兵器を必要ともしていないと表明しています。
イランはまた、常に、NPT核兵器不拡散条約を遵守することを表明しています。
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