アメリカ政府、イランの扱いに当惑
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アメリカの歴史学者アーヴァンド・アブラハミアン氏が、「アメリカ政府は、イランに対する扱いに当惑している」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
7月 26, 2017 12:36 Asia/Tokyo
  • アブラハミアン教授
    アブラハミアン教授

アメリカの歴史学者アーヴァンド・アブラハミアン氏が、「アメリカ政府は、イランに対する扱いに当惑している」と語りました。

ニューヨーク市立大学バルーク校にて、歴史学の教鞭をとっていたアブラハミアン教授は、ニューヨークから放送している非営利報道番組デモクラシー・ナウの取材に対し、アメリカがイランに対する扱いに当惑していることについて、「アメリカ政府は、イランが核合意を守っている事実を認める一方で、同国に対し追加制裁を行使している」と述べています。

また、「アメリカのトランプ大統領は、ひところはイランとの核合意を破棄しようとしていたが、大統領に就任してから核合意離脱が困難であることを悟った」としました。

さらに、「核合意は、イランとアメリカだけの二国間合意ではない。アメリカがこの合意から離脱し、あるいは追加制裁を行使しようとすれば、イランは自らの道を歩み続けるだろう」と語っています、

アブラハミアン氏はまた、「イランは、中国やロシアと良好な関係を維持しており、アメリカ企業はトランプ大統領の挑発的な政策による敗者である。それは、イランが自国のガス輸出により莫大な収入を手にし始めれば、ヨーロッパやロシア、中国と次々に協定を締結することになり、この点でアメリカ企業が脇に追いやられるからだ」と述べました。

さらに、アメリカのトランプ大統領とティラーソン国務長官の見解の対立についても、「過去、石油企業エクソン・モービルのCEOを務めたティラーソン長官は、フランスのトタル社がイランと協定を締結していることを目にしている」としています。