世界50カ国近くが核兵器禁止条約に調印
9月 21, 2017 17:17 Asia/Tokyo
世界50カ国近くが、核兵器禁止条約に調印しました。
核兵器禁止条約は、今年7月、イランをはじめとする122カ国の賛成により、国連で採択されました。
フランス通信によりますと、朝鮮半島の緊張の高まりとともに、ブラジルをはじめとする50カ国近くが20日水曜、ニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約に調印し、90日後に発効します。
核兵器を保有する9カ国は、この核兵器禁止条約に参加しておらず、イギリス、フランス、アメリカのNATO北大西洋条約機構に加盟する核保有国3カ国は、この条約に参加するつもりはないとしています。
NATOは核兵器禁止条約を現実的ではないとして、核兵器の保有国がまったく参加していない条約によって、核兵器を禁止するのは効果がなく、核兵器の保有数の削減も促進しないと警告を発しました。
核兵器の保有国がこの条約に参加する場合、核兵器とそれに関連する設備をすべて、一定期間内に廃棄しなければなりません。
核兵器禁止条約の主な目的とは、核兵器保有国を法的な形で非難する方法を整備することと、核兵器の廃絶に向けた政治的な圧力を行使することにあります。
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