アフガン前大統領、「アフガンでの民間人の死者数の増加の原因はアメリカ」
11月 27, 2017 03:31 Asia/Tokyo
-
カルザイ氏
アフガニスタンの大統領を務めたカルザイ氏が、「アフガニスタンでは、アメリカ駐留軍の増加とともに、民間人の死者数が増加している」と語りました。
IRIB通信が、アフガニスタン・カーブルから伝えたところによりますと、カルザイ氏は26日日曜、ドイツでの学術的な会合において、「アメリカ軍の空爆の増加により、アフガニスタンでは民間人の犠牲者が増加し、情勢不安が高まり、治安が悪化している」と述べています。
また、「アフガニスタンの人々は、自らの意思で自国の将来を決定したいと考えている」としました。
現在、アフガニスタンにはアメリカ兵1万1000人をはじめとする、およそ1万4000人の多国籍軍が駐留しており、アメリカはアフガニスタン駐留軍の数を増やす意向です。
アメリカは、2001年からテロとの戦いを口実とし、NATO・北大西洋条約機構とともにアフガニスタンに駐留してきましたが、これはアフガニスタンで日々情勢不安を高め、インフラを破壊し、多数の民間人の犠牲者を出したのみとなっています。
タグ