インドネシアで、アメリカ製品をボイコットするデモが継続
12月 17, 2017 21:02 Asia/Tokyo
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インドネシア・ジャカルタ、反米デモ
インドネシアで、数万人の人々がデモを行い、アメリカ製品のボイコットを求めました。

AP通信がインドネシア・ジャカルタから報じたところによりますと、インドネシア人およそ8万人が17日日曜、10日目を迎えるデモの中で、アメリカのトランプ大統領による聖地の首都認定を非難し、アメリカ政府の弾圧的な政策への嫌悪感や怒りを示しました。
抗議者は、パレスチナ人を支持する内容のプラカードを掲げ、ジャカルタにあるアメリカ大使館につながるおよそ3キロの経路を行進しました。

トランプ大統領は、大規模な反対の中で、今月6日、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権イスラエルの首都に認定し、アメリカ国務省に対し、テルアビブにあるアメリカ大使館の聖地への移転の準備を整えるよう求めました。
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