イギリスの慈善団体・組織、「政府は、ホームレスの現状に注目していない」
12月 29, 2017 14:10 Asia/Tokyo
イギリスの慈善団体や組織が、ホームレスの状況に注目していないとして、同国の政府を批判しました。
IRIB通信によりますと、イギリスにある慈善団体や組織は28日木曜、さらに同国の関係機関や国民に対し、新年を迎えるシーズンにホームレスの人々を支援するよう求めています。
イギリスのホームレスを支援する慈善団体シェルターは、報告の中で、「今年はイギリスにおいて、およそ30万7000人のホームレスが、路上などの好ましくない環境で生活しており、支援を必要としている。この数字は、イギリス人200人に1人の割合に上る」と表明しました。
こうした中、イギリスでは厳しい寒さの中も、新年を迎える準備に向けた人々の購買志向が衰えず、一方でホームレスの問題が高まっています、。
イギリスのある情報筋によりますと、ホームレスの多くが麻薬常習や精神病に陥っているとする一般的なイメージとは逆に、ホームレスの39%が就労しており、ロンドンではこの数字は47%となっていますが、諸経費の上昇により彼らは住居を賃貸できない状態にあります。
イギリス政府は、大きな赤字予算を抱えているため、貧困者や恵まれない人々のための食事や住居などの基本的なニーズの確保に当たって、大きな困難に直面していることから、近年政府の行動に対する批判が高まっています。
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