アメリカが良い国のランキングで8位に転落
1月 25, 2018 21:34 Asia/Tokyo
-
トランプ大統領
アメリカのメディアが、アメリカが総合的に良い国のランキングで8位に転落したとしました。
USニューズ&ワールド・レポートは記事の中で、アメリカは2018年の総合的に良い国のランキングで、8位となりました。
アメリカはこのランキングで、2年連続でランクを落としています。
なお、2017年のこのランキングでは、アメリカは7位で、スイスが2年連続で首位となっていました。
また、カナダ、ドイツ、イギリス、日本がこのランキングの2位から5位となりました。

このアメリカのメディアは、アメリカのランクが下がったのは、トランプ大統領の政策と行動が原因であり、ほかの国にとって、トランプ大統領の就任は、アメリカの信用を低下させることになったとしています。
この報告は、トランプ大統領の気候変動に関するパリ協定の離脱、北朝鮮に対する発言に触れています。
世論調査会社のギャラップは最近、トランプ大統領就任1年目に、アメリカの世界的な地位は、この20年で最低のレベルに達したと評価しました。
タグ