アジア市場で、原油価格が上昇
2月 15, 2018 19:22 Asia/Tokyo
-
アジア市場で原油価格の上昇
アジアの石油市場で、アメリカ産軽油WTIウェストテキサスインターミディエイトと、ヨーロッパ産原油・北海ブレントが値上がりしました。
フランス通信が、シンガポールから伝えたところによりますと、3月渡しのWTIは15日木曜、シンガポールの石油市場での電子取引の開始時において、前日に比べて72セント値上がりし、1バレル61ドル32セントに達しています。
また、もう1つの主要銘柄とされる北海ブレントも、4月渡し分が前日の終値より52セント値上がりし、64ドル88セントで取引を終えました。
アメリカの情報機関は14日水曜、報告を発表し、「アメリカの原油備蓄は180万バレル増加している」としていますが、その増加量は原油関係の専門家の予測より低いものとなっています。
サウジアラビアのファリハ・エネルギー大臣が、「OPEC石油輸出国機構と、これに加盟していないロシアなどの10の産油国は、産油枠の制限に関する取り決めを遵守している」と発言した事は、国際市場での原油価格の上昇に大きく関与しています。
また、この発言は、エネルギー市場での活動家や現部門への投資家にある程度確信を持たせるものとなっています。
なお、14日水曜の時点では、WTIの価格は1ドル41セント上昇し、60ドル60セントに達しました。
さらに、ロンドン市場では北海ブレントやOPEC石油バスケット価格がともに1ドル64セント上昇し、64ドル36セントで取引されました。
タグ