アメリカ軍が、中国の躍進を懸念
2月 15, 2018 19:39 Asia/Tokyo
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アメリカのハリス太平洋軍司令官
アメリカ軍が、「中国の躍進により、多くの分野におけるアメリカの覇権は危機に陥っている」としました。
IRIB通信によりますと、アメリカのハリス太平洋軍司令官は14日水曜、同国下院議会・軍事委員会での公聴会で、「陸、海、空、およびサイバー戦争における中国の能力は、アメリカのレベルに追いつきつつある」と語っています。
また、「中国の驚異的な躍進ぶりは、まもなく多くの分野におけるアメリカの覇権を困難に直面させるだろう」と述べました。
さらに、「こうした状況が続けば、アメリカは中国軍に抵抗する際に問題に直面するだろう。特に、中国は自らを太平洋やインド洋地域の諸国にとって頼りにできる安全なパートナーとして見せようとする」としています。
アメリカのトランプ大統領も13日火曜、中国に対する新たな経済制裁の行使を示唆しました。
また、アメリカのアルミニウム・鉄鋼産業を弱体化させたとして中国を非難し、中国からの輸入品に対する関税の引き上げをはじめとしたあらゆる選択肢を視野に入れているとしています。
トランプ大統領のこの発言は、中国がアルミニウムや鉄鋼の輸出への補助金を検討しているとする、複数の報道がなされた後に行われました。
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