精神性の希薄化がアメリカの自殺増加の原因に
3月 01, 2018 19:32 Asia/Tokyo
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自殺
ノーベル経済学賞の受賞者が、精神性の希薄化は、アメリカ社会で自殺が増加している最も重要な原因だとしました。
アメリカの新聞ウォールストリートジャーナルによりますと、プリンストン大学の経済学者のアンガス・ディートン氏とその妻のアン・ケース氏は、「大部分の人にとって、アメリカンドリームは夢と消えている」と述べました。
この2人の経済学者は、この10年間のアメリカの自殺の増加の原因について研究を行っています。
ケース氏は、「アメリカの全州で、50歳から54歳の白人の自殺の増加が顕著であるが、アフリカ系アメリカ人の自殺は増えておらず、白人よりも大幅に少ない」と語りました。
ディートン氏も、経済問題は自殺が増加する原因となりうるが、その主な原因は、貧富というよりも、アメリカ社会における精神的な関係の希薄化だとしました。
両者は、精神性の希薄化が続けば、アメリカ社会は崩壊することになると警告を発しています。
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