元駐米イギリス大使、「核合意をめぐる再協議の道はない」
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元アメリカ駐在イギリス大使を務めたピーター・ウェストマコット氏が、イランと6カ国による核合意に対するアメリカのトランプ大統領の発言を批判し、この合意をめぐる再協議の道は存在しない、と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 09, 2018 17:54 Asia/Tokyo
  • 元駐米イギリス大使、「核合意をめぐる再協議の道はない」

元アメリカ駐在イギリス大使を務めたピーター・ウェストマコット氏が、イランと6カ国による核合意に対するアメリカのトランプ大統領の発言を批判し、この合意をめぐる再協議の道は存在しない、と語りました。

ウェストマコット氏は8日木曜、イルナー通信のインタビューで、核合意の重要性について触れ、「この合意は極めて重要な合意であり、仮に欠陥があったとしても、いずれの協議であれ自らの要求を100%満たす事はできず、またそれが外交や協議の特徴でもあることを知っておくべきだ」と述べています。

また、「自分はアメリカに対し、常に、核合意がイランの核兵器保有を阻止する上でもっとも矛盾の少ない方法であり、そのほかの代替手段よりよいものであることを強調してきた」としました。

さらに、核合意をめぐりアメリカが様々な口実を設けていることに触れ、「ヨーロッパの優先事項は、調印に至ったこの合意を成功裏に実施することだ」と語っています。

アメリカのトランプ大統領は常に、核合意のほかの関係国とは逆に、核合意を醜悪な合意だとし、その破棄を求めていますが、国際社会はトランプ大統領のこの敵対行為に反対しています。

EUのほか、核合意のそのほかの関係国も、この合意の作成を起草し直す必要はないとして、意見が一致しています。