フランス大統領、「アメリカが、ヨーロッパの代わりに決定を下すのを許さない」
May 11, 2018 12:37 Asia/Tokyo
フランスのマクロン大統領が、アメリカはヨーロッパの代わりに決定を下そうとしているとして、アメリカを暗に非難しました。
フランス通信によりますと、マクロン大統領は、ヨーロッパの統合に貢献した人物に贈られるカール大帝賞を受賞し、ドイツのアーヘンで行われたこの賞の授賞式で、「他の大国に、我々の安全保障や外交に関して決定することを許せば、我々は最悪の危機に直面せざるを得なくなり、主権を奪われたも同然だ」と語りました。
また、アメリカの核合意離脱を批判し、「我々は、中東の平和と安定の道を歩んできたが、我々と同じように主権を有する他の大国は、自分たちの取り決めさえ守ろうとしていない。このような状況の中で、我々は彼らと同じように自分たちの道を断念するべきなのか?」と述べました。
さらに、ヨーロッパは主権を有するべきだと強調し、「ヨーロッパが主権を持つには、他の大国が、ヨーロッパの代わりに決定を下すのを許さないことだ」と語りました。
トランプ大統領は、8日火曜、アメリカの核合意離脱を発表しました。
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