OPEC,米大統領の圧力に反発、「世界の石油問題の全責任は負えない」
7月 11, 2018 19:26 Asia/Tokyo
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OPEC石油輸出国機構
OPEC石油輸出国機構のマズルーイー議長が、OPECに対するアメリカのトランプ大統領の非難に反応し、「OPECは、石油に関するすべての問題の責任を負っているわけではない」と語りました。
トランプ大統領は数週間前に、OPECが原油価格を高騰させているとし、石油の増産をはじめとするこの問題の解決に向けた措置を講じるよう求めました。
OPECのマズルーイー議長は、ロイター通信のインタビューで、「OPECは、石油部門で発生するすべての出来事の責任を負っているわけではなく、OPECが単独ですべての問題を背負うことはできない。現在も、先月22日のOPEC総会でなされた決定に関してのみ回答する」と述べました。
また、「OPECは、世界最大の産油国の発言に耳を傾ける用意がある」としています。
さらに、「OPEC加盟国は、世界市場での原油の需要と供給のバランスをとり、原油の値上がりを防ぐよう努力している」としました。
また、今年の12月に開催が予定されている会合の前に緊急会合を行う見通しは存在しない」と語っています。
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