IMF、世界経済見通しを下方修正
10月 09, 2018 16:34 Asia/Tokyo
IMF国際通貨基金が、アメリカと中国の貿易戦争を理由に、世界経済の成長率の予測を下方修正しました。
フランス通信によりますと、IMFは9日火曜、報告の中で、アメリカと中国の貿易戦争に触れ、今年と来年の世界全体の経済成長率は伸び悩むと予想しました。
この報告によりますと、2019年の世界経済の成長率は伸び悩み、2.5%になるとしました。
こうした中、中国の2019年の成長率は、6.2%と予想されています。
IMFはまた、世界の一部の国の通貨価値の下落に触れ、世界の貿易を巡る緊張に懸念を示しました。
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