グーグル、サウジアラビアの投資会議への出席を中止
10月 16, 2018 15:58 Asia/Tokyo
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グーグル
グーグルが、サウジアラビアの反政府ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害を受け、サウジアラビアの首都リヤドで開催される投資会議に出席しない意向です。
ロイター通信によりますと、グーグルは、15日月曜、声明の中で、Google CloudのCEO最高経営責任者のダイアン・グリーン氏は、今月23日に開幕するリヤドの投資会議に出席しないとしました。
ワシントンポストに記事を寄稿していたサウジアラビアの反政府ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害が報道された後、多くの大企業や機関、組織、政治家が、リヤドの会議への出席中止を発表しました。
カショギ氏は、今月2日、トルコのイスタンブールにあるサウジアラビア領事館に入った後に行方不明になりました。
一部のメディアは数日後、サウジアラビアの領事館の建物の中で殺害されたと伝えました。
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