アフガニスタン中部、アメリカ軍バグラム基地の付近で自爆テロ、7人死傷
10月 18, 2018 16:43 Asia/Tokyo
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アフガニスタン中部、アメリカ軍バグラム基地
アフガニスタン中部にある最大のアメリカ軍基地、バグラム基地の付近で、自爆テロが発生し、これによりアメリカ軍兵士少なくとも2人が死亡し、5人が負傷しました。
アフガニスタン中部パルヴァーン州の警察長官は、「自爆テロ犯1人が、17日水曜、バグラム基地の付近で巡回を行っていた外国軍兵士を標的にした」と語りました。
この攻撃により負傷した兵士の国籍については、現在発表されていません。
タリバンが今回の自爆テロの犯行声明を出しており、この攻撃の主な標的は、NATO・北大西洋条約機構軍だと強調しました。
現在も、1万6千人のアメリカ軍兵士を含めた外国軍兵士1万8千人がアフガニスタンに駐留しています。
アメリカは同盟国とともに、2001年、テロとの戦いとアフガニスタンの治安の確保を理由に、軍事侵攻しましたが、これまでに、アフガニスタンにおいて治安の悪化、テロ、麻薬の生産が顕著になっています。
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