国連貿易開発会議、「中国は世界最大の直接的な外国投資を誘致している」
10月 18, 2018 17:49 Asia/Tokyo
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UNCTAD・国連貿易開発会議
UNCTAD・国連貿易開発会議が、中国は世界最大の直接的な外国投資を誘致しているとしました。
中国・新華社通信によりますと、UNCTADのジェームズ・ザーン投資担当局長は、18日木曜、「中国は今年上半期に、700億ドルの直接的な外国投資の誘致に成功した」と語りました。
一方で、世界全体の外国による直接投資の誘致額は、41%減少しており、昨年の同じ時期、7940億ドルだったのが、今年は4700億ドルまで落ち込みました。
UNCTADのリストによりますと、中国は、世界最大の外国の直接投資の誘致国となっており、イギリスは660億ドル、アメリカは460億ドルで2位、3位となっています。
UNCTADは、1964年、発展途上国の経済開発の格差を是正する目的で設立されました。
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