10月 31, 2018 22:43 Asia/Tokyo
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アメリカの外交専門誌フォーリンアフェアーズが、「アメリカの行く手に待ち構える脅威は、もはや外国のテロリストを発端としておらず、今や最大の脅威は国内に存在している」としました。

フォーリンアフェアーズは31日水曜、アメリカの目の前に横たわる脅威について取り上げ、「2001年の同時多発テロは、アメリカ史上最も多くの犠牲者を出したテロ攻撃だった。しかし今や、アメリカの主要な問題は国内で武器を所持する人々になっている」としました。

また、「こうした国内に存在する脅威は、先週アメリカ政府の元関係者らに対し、爆発物が入った郵便物が送りつけられるという形で現れた」としました。

さらに、「どうやら、アメリカ国内での銃撃事件の多くは、人種差別主義や過激主義に端を発しているようだ」と論評しています。

フォーリンアフェアーズはまた、「こうした現実は、アメリカ国内でのテロに関する同国トランプ大統領の思い込みとは矛盾している。そうした例が、アメリカへの一部の国の国民入国禁止措置であり、トランプ大統領は、外国に根源を持たない問題の解決策として、これを実施している」としました。

 

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