オックスファム、富裕国の難民受け入れ拒否を批判
3月 29, 2016 14:37 Asia/Tokyo
貧困と不正の根絶を目指す国際協力団体オックスファムが、報告の中で、世界の富裕国は、シリア難民のほんの一部しか受け入れていないとしました。
フランス通信によりますと、オックスファムは、28日月曜、世界の富裕国に対し、近隣諸国に避難している480万人のシリア難民のうち、最低でも10%を受け入れるよう求めました。
オックスファムはこの報告の中で、世界の富裕国が受け入れているシリア難民は、6万7000人、つまり全体の1.39%に過ぎないとしました。
この報告では、ドイツ、カナダ、ノルウェーは、他の国々よりも多くのシリア難民を受け入れている、とされています。
オックスファムの報告によれば、オーストラリア、フィンランド、アイスランド、スウェーデン、ニュージーランドが、それぞれの国の割り当ての50%以上の難民を受け入れることになっているということです。
さらに、「この他、20の豊かな国の対応は、期待を大幅に下回っている」としました。
こうした中、30日水曜、スイスのジュネーブで、国連が主催するシリア難民問題についての国際会議が開催されることになっています。
この会議では、出席する国々に対し、シリア難民の受け入れについて検討することが求められる予定です。
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