トルコが、再度アメリカの対イラン制裁への反対を表明
(last modified Thu, 22 Nov 2018 10:28:06 GMT )
11月 22, 2018 19:28 Asia/Tokyo
  • トルコのチャブシオール外相とポンペオ国務長官
    トルコのチャブシオール外相とポンペオ国務長官

トルコのチャブシオール外相が、イラン産エネルギー輸入の停止に関するアメリカの要請を却下しました。

アメリカを訪問したチャブシオール外相は、21日水曜、ワシントンで同国のポンペオ国務長官との会談後、アメリカのトランプ大統領が制定した、イラン産原油の輸入停止に向けた6ヶ月間の猶予に反発しました。

チャブシオール大臣は、トルコは、自国の原油供給源を6ヶ月間か2年間にわたり変えることができないとし、「誰もアメリカの対イラン制裁を支持せず、この制裁は、アメリカによる一方的な決定だ」と語りました。

アメリカ財務省は、今年11月、イランの700以上の企業、航空機、船舶や人物を対イラン制裁の対象に追加しました。

こうした中アメリカ国務省は、中国、インド、日本、韓国、トルコ、イタリア、ギリシャ、台湾の8カ国を、半年間にわたりイラン石油関連制裁の対象から除外するとしました。

 

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