パリのシャンゼリゼ通りで、警察官が再び催涙ガスを使用（動画）

フランスのパリで、治安部隊が同国の経済政策への抗議者との衝突で、数回にわたり催涙ガスを使用しました。

ＩＲＩＢ通信が、フランス・パリから伝えたところによりますと、数分前にフランス・シャンゼリゼ通りで始まった、マクロン政権の経済政策に反対する抗議デモは、いち早く緊張、そして警察との衝突に発展しました。

マクロン大統領の政策に憤った市民が、警官らにシャンゼリゼ通りへの進入を厳しく阻止される中、現在この通りでは警察が抗議者を解散させるため、催涙ガスを使用しています。

１日土曜は、６０００人規模の機動隊がシャンゼリゼ通りでの保安警備に当たっています。

今回のデモ参加者は、「マクロン解任」を叫んでいます。

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