アルゼンチンの首都の空に、トランプ米大統領を風刺した風船
12月 01, 2018 21:28 Asia/Tokyo
G20首脳会議が開催された、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、アメリカのトランプ大統領を風刺した巨大な「赤ちゃんトランプ」風船が揚げられました。
ニュースサイト・ザ・ヒールによりますと、「赤ちゃんトランプ」風船は、トランプ大統領の今年7月のイギリス訪問でも、同大統領の政策に抗議する形でロンドンの空に浮かべられました。
この巨大風船が今回のG20首脳会議でブエノスアイレスに登場し、再びトランプ大統領を標的にしています。
アルゼンチン政府は、大規模な抗議運動の実施への恐れから、G20サミットの安全確保のためにブエノスアイレスに2万2000人以上の警察官を配備しています。
G20サミットは30日金曜と1日土曜の2日間にわたり開催されています。
G20を構成するのは開催国アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、南アフリカ、イタリア、日本、メキシコ、アメリカ、ロシア、サウジアラビア、韓国、トルコ、イギリス、そしてEUとなっています。
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