国連事務総長、「イランが、核合意における自らの義務を履行し続けている事実を歓迎する」
12月 13, 2018 21:07 Asia/Tokyo
国連安保理会合は、核合意と安保理決議の実施状況に関する国連のグテーレス事務総長の6回目の報告内容を検討するため、12日水曜、ニューヨークの国連本部で実施されました。
国連事務総長:「イラン・イスラム共和国が、アメリカの核合意離脱により生じた困難な状況と、同合意により一旦は解除された制裁の再開という同国の決定にも関わらず、IAEAが確認しているように、自らの義務を履行し続けている事実を歓迎する」
国連事務総長:「私はこのような措置を残念に思うし、それは、核合意と安保理決議第2231号の目的達成に合致するものではないと考える。同決議はすべての加盟国、地域・国際機関に対し、合意履行を支持し、合意を弱体化させるような措置は控えるよう求めている」
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